新入荷とお知らせ

【入荷案内パート】

さぁ、半月ほど空いてしまいましたが、久しぶりの新入荷案内ですよ!

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角川文庫の光瀬龍と矢野徹作品を10点ご用意しました。

ちと少ないのですが、そこは何卒ご容赦を……

なお、矢野作品の方にはノンSF(戦争アクション時代小説)が含まれていますのでご留意ください。

【お知らせパート】

次にお知らせですが、来週のお盆期間中(8月11日~8月16日)、商品の発送はお休みさせていただきますのでご了承ください。

期間中にご注文・ご入金いただいた商品は、8月17日(金)以降、順次発送となりますので、よろしくお願いいたします。

また、次週の入荷更新もお休みさせていただきます。

更新したばっかりなのに申し訳ないですが、こちらもご了承くださいますよう……

 

ではみなさま、お休みの方もお仕事の方も、御先祖に感謝しつつ、楽しいお盆をお過ごしください!

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お知らせと言い訳

実は当店、三省堂 夏の古書市に参加することになりました!

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古書市どころか、実際の店舗で販売するのも初めてなので、準備がもうワッサワッサでございますw

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ワッサワッサと当店らしくSF・ファンタジーを集めて持って行きますので、8/10~8/27に神保町においでの際には、三省堂神保町本店8F特設会場にぜひお立ち寄りください!

 

(以下、言い訳パート)

というわけで、先週今週と新入荷はお休みさせていただきました。

当ブログや当店HPを覗いていただいている皆様には申し訳ありませんが、次週は(たぶん)更新できると思いますので、なにとぞご了承ください。

(以上、言い訳パートでした)

 

忘れた頃の白背とお知らせ

さて、今回は14点の入荷でございます。

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ハヤカワ文庫SF+新書版の豊田有恒「ヤマトタケル」+秋田書店コミック版「戦国自衛隊」となっております。

早川は青背と白背が同数並びましたが、白背ってなくなりそうでなくならないのよねw

いまや背表紙の色を変えてる理由を知ってる読者も減っているだろうに、エンタメラインは白背!っていうのを早川がちゃんと守ってるのはエラいなぁと思ってしまいます(イヤ、皮肉とかではなく割と本気で)

 

あと、余談めいたことですが、この版の「戦国自衛隊」、実は子供の頃に読んでいまして、ずーっと作画は「ワイルドセブン」等の望月三起也だと思っていたんですが、実は違う人(田辺節雄)だということをウン十年ぶりに知りました。

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ちょっと「俺の新撰組」みたいな雰囲気あるでしょ?

田辺氏の略歴をみると望月三起也のところでアシスタントをやっていたみたいで、師匠の画風に近いのもむべなるかなと。

 

最後に、都合により次回の更新はお休みいたします。

面白そうなラインナップを整えてきますので、新入荷をチェックしていただいてるお客様に、申し訳ありませんがしばらくお待ちくださいますように。

 

 

正体はお母さん

タイトルは本文と関係ありません。

なんなのかわからない人は、今日の日付をヒントに調べてみよう!(いまさら大丈夫だと思うけど、怒んないでねw)

とまぁそんなこんなで、今回も青背でございます(次までかな? もうちょっとだけあります)

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以上25点。

スキズマトリックス』と『ノヴァ』が並んどりますが、奥付みると一ヶ月おき(S62年12月~S63年1月)で出てるんですねぇ。

前回も書きましたが、やっぱり熱量の高い時代だったのですな。

これらがティプトリーやレムに挟まれてるんですからね。目眩がしてきますw

また、この時期には木嶋俊氏のカバー画も目立ってきます。

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ティモシー・ザーンみたいなゴリッゴリのヤツもありますがw 基本的には美人画の印象ですよね。

少し前まで宇宙画やメカイラストが氾濫していたことを考えると、この時期は読者層もソフトに変わっていったのでしょうか?

確かに、これが書店に平積みされてたら、普段SFに興味のないOLさんだって「通勤電車で読んでみようかしら」ってな具合に手に取るかも知れませんよねw

LDGの尻尾とサイバーパンクの鼻先

さて、今回もハヤカワ文庫の海外SF(青背)です。

80年代中盤に出版された作品が25点入荷しております。

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眺めてみると、まぁ多種多様な傾向の作品が出版されておりますな。

ジャック・ヴァンスやジーン・ウルフの人気シリーズをはじめ、LDG(レイバー・デイ・グループ)もサイバーパンクも入ってます。

あ、ラベリング不能な『ノーストリリア』もありますねw

この時期、アメリカではサイバーパンク運動が盛り上がっていて、従来のLDG(この辺の作家をひとくくりにするのはどうかと思うんですが、一応便宜的に)は相対的に元気がなくなっていた頃です。

そういった海の向こうのSF過渡期が、わずかなタイムラグをおいて、時間的に圧縮された形で紹介されるのが翻訳作品の面白いところ。

ちなみに今回挙げた作品は、いずれも初版が昭和60年(1985年)~62年(87年)。

2年程度の期間でこれらの作品がドカカカカッと出ていたのですから、なんのかんのと熱量の高い時代だったのですなぁ。

シュレーディンガーのセネガル

昨晩(6月28日)のワールドカップ、日本対ポーランドはご覧になりましたか?

終盤、日本代表はパス回しに徹して、どっちに転ぶかわからない他の試合に予選突破を委ねちゃってましたが、なんでそんなギャンブルできたんでしょうね?

西野監督は未来予知とかできるのか?

「あなたの人生の物語」よろしく、決定論的宇宙観で世界を見ているのか?

あるいは、セネガルのゴールが未観測(重ね合わせ状態)のときに、日本代表がパス回しをしたことで「セネガルはゴールしない!」という観測結果に波動関数が収縮したのか?

などなど、なかなかSF的な妄想のはかどる試合でございました。

とまれ、次はいよいよ決勝トーナメント!

「Gガンダム」でいえば、ギアナ高地から香港にやってきたところ!w

日本代表にはぜひ頑張っていただいて、またSF的に面白い試合を見せて欲しいものですね!

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うーむ、時事ネタを絡めようと書いてみたマクラですが、我ながら無責任だなぁ。

サッカーにほとんど興味ないのがバレバレですなw

まぁそんなこんなで、今回も新入荷はハヤカワ文庫の海外SFです。

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以上25点。

アシモフ、ハインライン、クラークの御三家やらホーガン、ベンフォードの正統派ハードSFが揃っている中で、個人的にオススメはバリントン・J・ベイリーの2作、長編『禅銃』と短編集『シティ5からの脱出』です。

前回ラインナップに『カエアンの聖衣』もありましたが、このころ、やたらとハヤカワで推されていたんですよね(ちなみに創元で『時間衝突』とかがでるのはもう少し後)

ワタシも当時、よくワカランけど面白いなぁなどと思いながら読んでいたのを覚えています。

しかし、こんなんばっかり読んでるから、世間様では喧々囂々マジメに熱狂しているワールドカップもあんな風に見えてしまうのでしょうなぁ。

困ったもんですなぁ(実は困ってないw)

「ゲーム・オブ・スローンズ」は観るきっかけを逃した派です

今回はハヤカワ文庫SF、海外作家24点の入荷でございます。

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シリーズ物や巨匠・人気作家の長編など取りそろえております。

オススメはジョージ・R・R・マーティンの短編集『サンドキングス』ですかね。

HBOドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作、「氷と炎の歌」シリーズで超大人気作家になりましたが、個人的には短編作家の印象が強い人なんですよね(長編シリーズが苦手ってのもあるのですがw)

収録作の「龍と十字架の道」はヒューゴー賞、「サンドキングス」はヒューゴーとネビュラ両賞を獲っていますし、短編作家マーティンを味わうには最適の作品集なんではないでしょうか。

とはいえこの人、アメコミのシェアードワールド(ex.マーヴルユニバース)の小説版といった「ワイルド・カード」シリーズなんかも手がけていたりして、なかなかに油断できない面白オジサンでもありますw

あと、完全に余談ですが、ワタクシ、タイトルどおり「ゲーム・オブ・スローンズ」未見でございます。

観ようと思ったタイミングでもう結構エピソードが進んでいたので、それっきり観ずじまいになっているというよくあるパターンなのです(そういえば「バトルスター・ギャラクティカ」も似たような理由で完走してない)

ちょっと調べたらamazonプライムでシーズン6までは観られるようなので、これを機に観てみましょうかね?