戸惑うオジサン

本日(3月21日)は春分の日でして、ご案内のとおり国民の祝日となっとるわけですが……

自営の個人事業主にはあまり関係もなく、普通に入荷案内を更新してしまうわけですw

でだ!

今回は90年代を中心に、日本SFを20点用意いたしましたよ!

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マイナークラシックってのは言い過ぎですが、割と渋いラインナップなんではないかと思います。

しかし、90年代ってもう20~30年前なんですなぁ。

ついこないだだと思ってたのに……

だって「エヴァンゲリオン」が95年だよ!?

新作のアフレコ始まったとか言ってんのによ?

はぁ~~

クラックラしてみましたよアタクシはw

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ニューロマンサーが’84年、攻殻機動隊が’89年

はい、今回は90年代のハヤカワ文庫JAですよ。

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「失われし者タリオン」と「ミルキーピア物語」のシリーズ計21点となっております。

特に「ミルキーピア物語」は、サイバーパンクとは異なる和製電脳SFの端緒として、かなり重要なシリーズなんではないかと思いますよ。

なんせ始まったのがWWW(World Wide Web)以前の1987年、パソコン通信の時代ですからね。結構ビックリします。

 

お久しぶりですがショートバージョンで

お久しぶりでございます!

確定申告+いろいろバタバタがありまして、2週ほど更新をお休みさせてもらいました。

で、今回はこちら

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比較的新しめ(2000年代)のハヤカワ文庫JAとライト系単行本+クラフトエヴィング商會で合計16点となっております。

というところで、今回は商品紹介のみ。

スイマセン、相変わらずワサワサしてるのです。

ほんとは「ファースト・マン」の感想書こうと思ってたのになぁ……

枕だったり鈍器だったり

はい!

今回の入荷もSFマガジン!

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1990年の揃いでございます。

さて、この年は創刊30周年だったり、通巻400号があったりとなにかと記念の年なのですが、そんななかでもオススメはこれだ!!

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ドーーン!

1990年10月号「創刊400号記念特大号」でございますよ!

見ていただければわかるとおり、SFマガジン史上最大の超弩級スーパーデラックス号になっとります。

内容はイチイチ書くのも面倒くさいほどウルトラゴージャスなんで、↓を見よ!!

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こいつは歯ごたえありますぜ!

 

お気に召すまま

さて、今回の入荷はSFマガジン

1989年の1年分、12冊揃いでございます。

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昨年までは単一のイラストレーターが手がけていた表紙画(1987~88年は佐藤道明)ですが、この年から一ヶ月ごとに別の作家さんを起用しています。

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ちなみに

1月号:ひろき真冬
2月号:角田純男
3月号:横山宏
4月号:末弥純
5月号:木嶋俊
6月号:佐治嘉隆
7月号:奥村靫正
8月号:加藤洋之&後藤啓介
9月号:張仁誠
10月号:生頼範義
11月号:新井苑子
12月号:萩尾望都

いずれ劣らぬ作家陣ですが、さて、皆様のお好みはどの月でしょうか?

 

久しぶりにラノベについて考える

はい、今回の入荷は日本SF16点。

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ご覧のように、ハヤカワJAの近作とハィ!ブックス、徳間のデュアル文庫となっとるわけですが、この並びを見てるとラノベの境界線というものをまたもやボヤ~ンと考えてしまうわけですよ。

ハィ!ブックスはハヤカワのラノベ寄りレーベル(当時はティーンノベルとか呼ばれてたはず)

デュアル文庫は以前も書いたとおり、ラノベ境界線上レーベル。

で、ハヤカワJAの方も大西科学はラノベ作家として知られてるし、小川一水はラノベ出身で、ラノベの延長線上で楽しんでいる読者もいる作家さん。

伊藤計劃も個人的にはラノベ的に読まれているような印象があります。

まぁ「レンズマン」や『スラン』で分かるように、SFってのは歴史的にも少年向けだったわけで、ラノベとの境界線が曖昧になるのは当然といえば当然。あんまり深く考えない方が精神衛生上よろしいのでしょうがね。

でも、世に氾濫してる「○○が転生して○○」とか「異世界で○○になった○○が○○」みたいなシリーズをファンタジーやSFとは呼びたくないんだよなぁ

ル=グウィンが『夜の言葉』で当時氾濫していたYAファンタジーノベル(あちらのラノベ)に具体的な苦言を呈していますが、私のモヤッとした気分もその辺に理由があるのだろうなぁ(個々の作品を読まずに偏見を持っているのは認めます)

あ、ちなみに横山えいじ『マンスリー・プラネット』はSFマガジンに連載されていたコミックでございます。

アンソロジーの愉しみ

さて、今回の入荷はハヤカワ文庫から、海外SFのクラシック+日米の年鑑アンソロジーで合計16点でございます。

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前回の『誤解するカド』もオススメでしたが、今回もいいですよ!

年間傑作選である各々のアンソロジーはもちろんですが、ゼナ・ヘンダースンの「ピープル・シリーズ」2冊もオススメの作品集。

使い古されたセリフですが、SFの醍醐味は短篇にあり!

ぜひお手にとって、物語の切れ味をお楽しみいただきたいなと思います。