開業届けと段取り問題(その2)

税務署ってどうしてあんなに敷居が高く感じるのでしょうか?

前職時代に多少つきあいのあった税務署職員が、杓子定規で打っても叩いてもなんも返ってこない木偶人形さんだったからでしょうか?

とまれ

前回、ブロロロンと税務署に向かったワタクシ、受付でクールなお姉さん(好意的表現)に札持って座っとくように言われて、待つこと10分ほど、名前を呼ばれて打ち合わせ机のようなところに通してくれたのは、先ほどとは違いとっても感じのいいフレッシュなお姉さん(写実的表現)。

このお姉さん、とても親切な方でして、いろいろと教えてもらいながら手続きをスムーズに完了できました。

ついでに、開業2ヶ月以内に提出しなきゃいけない青色申告の届出も、親切フレッシュお姉さんに教えてもらいながらまとめてサクッと提出できました!

ありがとう!フレッシュお姉さん!アナタのおかげで税務署の印象がとっても良くなったよ!

とまぁ、そんなこんなで無事に開業届を提出して控えもいただいたワタクシ、その足で郵便局&銀行に向かいました!

さて、ここでワタクシがなぜこんなに開業届を急いでいたのか?その理由をあらためて思い起こすと、銀行の口座を開くに当たり、屋号を使いたい!そのためには税務署に開業届を出さなきゃナランのだ!!というものでした。

ですので、この後は郵便局(ゆうちょ銀行)&銀行に行って、開業届をバシッとたたきつけ「これで屋号付きの口座を開きやがれこんちくしょう!」と啖呵を切る!という場面になるところなのですが……

 

えー、結論から言いますと、口座に屋号はつけませんでしたw

なぜにそんなことになったのか?

まずワタクシ、埼玉りそな銀行に行きまして、受付のお姉さんに「口座を開きたいのですが」てな具合に訊ねますと、「ご利用目的は?」と訊いてきましたので「事業用です。ついては屋号をつけたいのです」と答えました。

するとお姉さん「事業目的だと、個人でも法人口座の開設になります」とのお返事。

まぁいいです。そういう仕組みなんでございましょう。

それでようがすと答えると、続けてお姉さん「法人口座の場合は、りそなダイレクト(インターネットバンク)の月額利用料が、最低でも2,160円かかります」

なに?「どういうこと?」と丁寧に訊ねると

「法人様ですとお取引の量と額が多くなりますので、このような取り扱いにさせていただいております」とのお返事。

なるほど、理屈はわかる。銀行だって、大口取引に対応しなきゃならないんだから、システムメンテとかいろいろかかるだろう。

んだが!ワタシは個人商店だぞ、言いたかないけど、取引ったって微々たるものよ!?それでも月2千なんぼ払わなきゃいかんの?

「申し訳ございません。事業目的となりますとどうしても……」

ワタクシ考えました。

インターネット取引使わなきゃいいじゃん。ジャパンネットにも口座を開く予定なので、そっちを利用すれば別に困らない。

「ダイレクト使わないと、ネットで出納状況の照会もできません?」

「申し訳ありませんが、ご利用できません」

入出金照会ができないのは困る。とっても困る。

「屋号つけないで、個人口座で開けば大丈夫?」

「利用目的をお聞きしてしまっているので……」

で、このあとお姉さんが上司の方に掛け合ってもらった結果、個人名義で口座を作り、ダイレクトは入出金照会だけ利用可。という取り扱いに落ち着いて、なんとか口座開設にこぎ着けました。

ということで結局個人名義で口座を作ったワタクシ、この後、ゆうちょ銀行でも面倒なので、屋号つけずに個人名義で口座を作りました。

結局、銀行口座関係なく、早いタイミングで開業届を提出できたから、まぁ良かったね!という長々書いたわりにはグダグダの結末でございました。

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すんごく惜しかった!エクス・マキナ

(前回の続きはまた次回)

本国公開時にかなりの反響を呼び、アカデミー視覚効果賞も受賞した「エクス・マキナ」がようやく日本公開となりましたので、SF者としてこりゃ行かねばならん!ということで行って参りました!

あ、これまで書いてなかったですが、ワタクシ、SF好きでして、店の商材もそちらがメインになる予定でございます。

とまぁそれはさておき、特殊効果だけでなく、内容面からも各方面でいい評判を聞く本作。鼻息荒く観に行ってきて、さてどうだったのかというと……

 

面白い!

非常に面白かったです。

サスペンス要素があるので、鑑賞前には予備知識を入れない方がいいかな?と思いました(ワタシはそうして大成功でした)

ということであまり内容に触れることはできないのですが、ここは書いておかなくては!という点として、まずは俳優のアンサンブルの妙!

主要登場人物が4人なのですが、この4人がみな上手い!

特に主演(なのかな?助演女優賞でノミネートされてる場合もあるけど)のアリシア・ヴィキャンダーがいい!

可愛らしく魅力的(この作品においてはとても重要な要素)だし、今回の難しい役を完璧に演じてる。

彼女目当てで観に行くってのもアリだと思います。

あと、画面レイアウトがうまい。というかすごく神経使ってる。

舞台の閉塞感や緊張感、全編に漂う怪しげな雰囲気などの注意深い画面作りが、下手をすると舞台劇のようになりかねない本作に映画的な魅力を与えています。

と、ここまではとってもよかった点なのですが、この作品、今回のタイトルにあるとおり「すんごく惜しい!」作品なのです。

何が惜しかったのか?

この作品、サスペンスとしてはいい出来です。

しかし、SFとしてみた場合にはもう少し!というところなのです。

作中でも登場人物が「シンギュラリティ」という言葉を使いますが(余談だけど“超越的”って字幕訳はどうなのだろう?ニュアンスは通じるけど)、この作品には技術的な特異点の誕生というのがテーマになっています。

その部分でもイイ線いってるのは間違いないのですが……

個人的にはもっと突き抜けてほしかった!

この作風ならここまで突き抜けてくれるんじゃないか?というこっちの期待を少し下回ってしまったのは残念でした。

まぁ個人的な期待値なので、コレは無い物ねだりに近いのですがね。

でも、もっと行って欲しかった。観客のパースペクティブが一気に広がるようなビジョンを見せることができたんじゃないか!?

【余談】
女優さん2名はホントに魅力的!

アリシア嬢は先述のとおりですが、もう一人のキョウコ役も非常にいい!

コレも先述ですが、女優さん目当てで行くってのは本作の場合ホントにアリだと思います。

二人ともフルヌードをばっちり見せてくれますし。

余談の余談ですが、制服姿の女子高生とかが客にいたので「レーティングどうなんだろう?」とか余計な心配してしまいましたw

開業届と段取り問題

さて、個人事業を始めるに当たっては、税務署に開業届を提出する必要があるわけですが、

これって、いつの段階で出せばいいのか?

手引き書やらネットの解説だと「開業後速やかに」ってな具合で、まぁそりゃそうでしょうなという書き方をしてるわけですが……

これ、(場合によっては)間違ってるから!

ワタクシの場合の話をしますとですな……

個人事業の開業に際しては、新たに業務用の銀行口座の開設ってのが必要になるのはおわかりかと思います。

自分の口座でもイカンことはないんですが、自分の金と事業の金は分けておいた方が、会計管理上都合がいいですからね。

で、ワタクシはこの口座開設に当たって「屋号付きの個人名義口座」ってのを開こうと思ったわけです。

これは、個人口座なんだけれども、口座名が「屋号+個人名」にできて、対外的には屋号だけの表示も可能というもの。

どうせなら、振込先の案内に屋号を示した方がいいですよね?客の立場からしたら若干とはいえ信用も上がるし。

ということで、いざ銀行へ!と思いつつどんな手続きが要るんかいな?と調べてみると……

窓口での必要書類に「開業届の写し」があるじゃないですか!?

銀行によって若干の違いはあるのですが、どこでもこれは求められるみたいです。

みずほ銀行なんかは後日提出でもいいみたいですが、ワタクシすでにみずほ銀行に口座をもってるので、もう一つ口座を増やすのはかなり難しいらしいし(これも今回知りました。昔はそんなことなかったような?)

いろいろ考えて取引銀行を埼玉りそな銀行にしようと予定していたワタクシ、やっぱり開業届の提出が必須になっておりました。

さらにこの話を急がせたのはネットショップの決済関係。

これまたいろいろ考えてカラーミーショップでショップのページを制作中なのですが、決済代理業者側でお客様からの代金入金先を指定しないと手続きが進まなくなりまして(まぁ当たり前ですがw)、もうどうしてもこのタイミングで業務用の口座を開かなくてはいけなくなってしまったのです。

屋号付き口座を開くには開業届が必要だけど、まだ開業してない段階で開業届って出していいの?出せるものなの?

結論からすると出せるそうです。というか、出せないと非常に困るw

そうなると善は急げ!ワタクシ、愛車に乗り込んでブロロロンと税務署に向かったのでした!

ああ!長くなった!続きは次回!

デッドプールに感じる“懐かしさ”について

前回、デッドプールについて書くといいながら結構な日数がたってしまいましたが、その間に吹替版も観てきましたので、そのあたりも含めて。

まず、鑑賞後の感想としては「懐かしいな」というものでした。

で、いったいなにが「懐かしい」のかというと……

まずこの作品、やたらとバイオレントなのですが、その暴力シーンがいちいちふざけてるんですよ。

アメコミ(風)ヒーローでバイオレントというと「キックアス」や「スーパー!」という先行作がありますが、そのあたりとは鑑賞時の印象が異なるのです。

マーヴェルでやっちゃってるってこともあると思いますが、一番近いのは「ダイハード」とか「コマンド-」「コブラ」あたりの80~90年代大味アクション映画を観たときの印象です。

ふざけて人殺してる感じ。あらためて書くとホントにひどい話ですがw このひどくて笑っちゃう感じはワタシの世代的にはとても懐かしく感じる部分です。

次にこの作品、主人公のデップ-君がやたらと無駄口をたたくのですが、ちょくちょく無駄口の相手が観客になります!

これ、原作もそうらしいのですが、デップ-(主人公の呼称ね)は自分がフィクションの人物だと自覚しているメタな存在らしいのですな。

これ自体は、別に目新しくも何でもなく、それこそウッディ・アレンとかが得意にしていた手法ですが、今回、それを上記のふざけたバイオレンスの合間に入れてくることで“作品のふざけてる具合”に油どころか火薬を注ぎ込む結果になってます。

で、このふざけてるにふざけてるをのせてコッテリ両面焼き上げたみたいな作り方って、ワタシにはモンティパイソンを連想させるのです。

バイオレンスとメタフィクションをふざけのめしたスケッチ(コント)はモンティのお得意でしたから。それが行き過ぎてもう面白いんだかなんだか分からなっちゃうのもw

とううことで、アラフィフのワタクシには、昔楽しく観たいろんなコンテンツのことが連想されて、そういう意味でもかなり楽しめる作品ではありました。

ただ、楽しかったんですが、一部の熱狂はちょっと過大評価に過ぎるんじゃないかなぁと思ったりします。個人的には。

【余談その1】

今回、字幕と吹替の両方を観ました。

前述の通り、主人公がやたらとしゃべりまくるので、字幕版を鑑賞中「吹替版の方が(主にギャグ)情報をくみ取れるかな?」と思い、あらためて吹替版も観てみたのですが……

結論から言って、字幕版だけでも十分でしたw

これは吹替版がダメだったということではなく、字幕が頑張ってると言うべきでしょう。

必要十分な情報を、きわどい表現まで含めて文字に落とし込んでましたからね。

こういうことも、両方観たからこそ言えるわけですw

【余談その2】

主人公の奥さん役、どっかで観たよなぁと思ってたんですが、調べたら「HOME LAND」でデミアン・ルイスの嫁さん役やった人でした!

やたらと色気があるのにあまりビッチ感がないってのは両方の役に共通ですな。納得w

仕事の準備も進めております

最近、開業準備について書いてませんが、書くようなことも特にないのですよ。

平日の日曜大工は後日完成形をご紹介できると思いますが、あとは地道なセドリとかですのでね。

とはいえ、地道に進めてはいるのです!ということで、本日は最寄りの警察署で営業標示の札を受け取ってきました。

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古本屋さんとかリサイクルショップにあるのを見たことがあるかもしれませんが、古物商を営む場合には分かるように標示しておかなくてはいけないモノなのです。

とはいえ、お巡りさん曰く、ネット販売のみで窓口販売を行わない場合は、警察の立ち入り検査時に分かる場所(パソコンの近くとか)に示しておけばいいらしいです。

ワタクシの場合、仕事部屋を一室作っていますので、そこに貼っておくことになると思います。

あと、ワタクシは許可証を受け取るときにこの標示を注文したのですが、別に個人で業者に注文してもいいらしいです。その方が安いらしいですし。

ですが、個人的には警察に頼んでよかったかなと。

別に媚び売るつもりはないですが、法令を所管する機関とはできるだけ接触しておいた方が何かといいんではないかと思うわけです。前職の経験からも。

とまれ、これでハード面は整ってまいりましたので、これからはソフト面(ネットショップの準備、販売戦略、宣伝活動等)を進めていくことになります。

【余談その1】

実家に連絡してこのことを話したら「大安吉日に出せばいいよ」と言われました。

なるほど、こういうことは験担ぎが大事ですからね。そのようにしようかと思っとります。

“親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はない”といいますし(所ジョージから教わったことわざ)

【余談その2】

実は警察に行ったその足で本日公開の「デッドプール」を見に行ったのですが、そのことは明日にでも(ネタがもったいないのでw)