今回も表紙のお話

今回の入荷は、ハヤカワ文庫の海外作品14点でございます。

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ご覧のとおり、「宇宙大作戦」シリーズが中心です。

以前にも書きましたが、金森達氏の表紙画がシャープでカッコイイですな!

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これ眺めてるだけでシビれてきます。

ただ今回の商品、正直なところどれも状態がイマイチですので、少しでも備品をお求めの方は、こちらこちら の在庫分からお探しいただければ。

 

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ちょっと気になる初期のお仕事

えー、今回はいろいろありまして、ちょっと早めの入荷更新でございます。

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A・バートラム・チャンドラーの「銀河辺境シリーズ」19点でございます。

今回ダブりが結構ありますが、ショップ内には各巻揃っておりますのでこちらもご利用ください。

美女と宇宙船という、今も昔も定番のモチーフを多用している加藤直之氏の表紙画もいい味出してますね。

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キャリア初期ってこともあって正直こなれてないかな? ってところもあるけど、『遙かなる旅人』なんて、バシッと決まっててカッコイイよなぁ。

ただ、第1巻『銀河辺境への道』の表紙はちょっと気になる↓

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ワザワザ描いてあるドーリー(?)は、民間貨物船なんですよって記号なんだろうなぁ、たぶん。

小説のジャンル分け問題について(また)考える

今回の新入荷は、徳間文庫20点です。

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かんべむさし、田中光二、眉村卓と並んでおりますが、ここで気になるのは田中光二の諸作。

まぁ自分で入れておいて気になるもへったくれもないのですがw

最初の2冊はちゃんとSFなんですが、そこからあとは、どちらかというと冒険小説にカテゴライズされるんですよね。

あ、かんべむさしの「むさしキャンパス記」も自伝小説だw

というわけで、日本作家の作品を仕入れると、結構な割合で「空想書籍」なのかどうか頭をひねってしまう作品が混ざってきてしまうのですよ。

最近の入荷でも、矢野徹の戦記物がありましたし。

うーむ……

でも、考えてみると仕方がないんですよね。

大衆小説の一ジャンルにSFやファンタジーがあるわけですから。

ジャンルの境界線を行ったり来たりする作品があるのは当然だし、その境界線上で活躍する作家がいるのも当然。

海外だって、アシモフ御大はミステリ書いてるし、なかにはポルノ書いてる作家もいますからね。

ヴォネガットなんて、しれっとハヤカワの青背に入ってるけど、よく考えればジャンル分け不可能だしw

てなわけで、SF・ファンタジー作家の他ジャンル小説や、SFテイストの入ったサスペンスなども、エイヤッとうちで扱うことにしております。

徳間文庫の目録見ると、田中光二はどんなジャンルも「SF・ジュブナイル」に入ってますからね。まぁいいかと(これはこれで乱暴だとは思うがw)

というか、そもそもチマチマと細かいことで悩むのは性に合わんのですよ!(これが本音w)

 

 

 

 

 

Go! Bandit,Go!

バート・レイノルズが亡くなってしまいました

確かに「ファスト&ラウド」で顔を見せたときに、ずいぶん老けたなぁとは思ったんですがね。

まさか「トランザム7000」のバンデッドが死んでしまうなんて……

サリー・フィールド可愛かったなぁ。“フロッグ”っていうコールサインがピッタリでさ。

そういえば、パート2ではゾウを運んでいたっけ。アレはイマイチだったなぁ……

 

とまぁそんなことで朝からだいぶショックなのですが、とりあえず新入荷のお知らせです。

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今回も日本SFの文庫が21点。

山田正紀を多めに集めてみました。

 

いつもはどうでもいいヨタを書き散らかしているところですが、今回はこれでご勘弁を。

吹替え洋画で育ったワタシにとってのヒーローだったんですよ……

荒巻義雄がいっぱい(大藪春彦の剥製が付いてきます)

三省堂夏の古書市にご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

おかげさまで予想以上の成績で終えることができました。

今後も、タイミングが合うときには古本市などに出店していきたいと考えておりますので、その際にはまたよろしくお願いいたします。

 

さて、都合でSNSから1日遅れになってしまいましたが、新入荷のお知らせです。

今回は荒巻義雄オンリー!

21点集めてみましたよ。

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日本版NWともいうべき内容の初期作品から、大衆小説に舵を切り出した時期の伝奇小説あたりが並んでおります。

荒巻義雄といえば、一般的には架空戦記の量産作家というイメージかと思いますが、初期作品がハードカバーの全集で刊行されたのをきっかけに、文学性の高いSF作家としての面が再評価されはじめているようで、個人的には喜ばしい限りです。

この作家独特の美的感覚は、もっと評価されてしかるべきだと思うのですがね。

とまぁそんな思いもあってズラリと揃えてみたのですが、非常に気になったのが『神聖代』に掛かっているこちらの↓帯。

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創刊されたばかりの徳間文庫が読者プレゼントを企画しとるわけですが、気になるのはここに書かれている賞品。

下から、文庫カバーや会社のノベルティはまぁ順当。

万年筆も文庫の商品としては妥当。一眼レフカメラも時代(1980年)らしい高級商品ですな。

カランダッシュってのはスイスの文房具メーカーで、カメラより上にあるってことは、相当なもんが用意されていたのでしょう。

はぁ? っとなるのはその上

「大藪春彦氏サファリハンティングの野獣剥製」

???

「大藪春彦氏サファリハンティングの野獣剥製」!?

なんじゃそれは?

大藪春彦先生がサファリでハンティングした獲物(野獣だそうです)の剥製をくれるんだそうだが……

まず、それは欲しいのか??

大藪春彦のファンならいいでしょうよ。そりゃ欲しいだろうさ。

でもね、ここに書いてある応募要領を見る限り、賞品って選べないのよ!

厳正なる抽選で選ばれたラッキーな1名様には、大藪春彦のファンであろうがなかろうが、問答無用に野獣の剥製がドーン! と届けられるんですよ!

あなたのご自宅に!

野獣ってぐらいだから、小さくたってライオンやらヒョウぐらいは来るでしょう。

場合によってはカバとかゾウかもしれないんですよ!?

どうします?

玄関先にガオーッだの、パオーンだのがやってきたら。

もしこのブログの読者で、あ! 私は「大藪春彦氏サファリハンティングの野獣剥製」の当選者です! という方がいらっしゃいましたら、ぜひワタクシまでご一報を。

正直、気になってしょうがないんですよ!w