作家の頭の中は?

はい、今回は徳間文庫が18点

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小説以外にもエッセイや対談集など、非フィクション系の作品も何点か入っております。

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筒井康隆『トーク8』と平井和正『ウルフ対談』は対談集

ウルフレター』は少し毛色が変わっててファンとの書簡集

田中光二『ぼくはエイリアン』はエッセイ集

このほかにも、在庫では

かんべむさし『むさし走査線』『むさしキャンパス記』などもありますが、どれも徳間なんですな。

日本作家中心の「SFアドベンチャー」を出してたのも関係あるかも。

このほか、ちょっと変わったところでは

自著のあとがきを集めた、夢枕獏『あとがき大全

パソコン通信(懐かしいw)の交流をまとめた、矢野徹「矢野徹の狂乱酒場1988

なども面白いところ。

あと、翻訳だと

ル=グウィン『夜の言葉』

キング『書くことについて』

トールキン『ファンタジーの世界』

などもオススメですが、あいにくと全て在庫切れ……(スイマセン)

作家のエッセイに惹かれるってのはなんなんでしょうかね?

作家の生の声に近い内容から、創作の秘密や日常の交流などがうかがい知れるからでしょうか?

確かに、あの名作傑作をものした作家の頭の中を見てみたいってのは、ヤジ馬根性だけとも言いきれない、好奇心をくすぐる題材ではあります。

昭和のガキんちょは油物と駄菓子で育った

今回もソノラマ文庫!

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前回の菊地秀行と並ぶソノラマ文庫のエース、夢枕獏と清水義範の初期作品18点でございます。

ソノラマ文庫の緑背って、本格SFと児童書の間に挟まって軽く見られがちですが、ぼくらみたいな昭和中期SF少年にとっては結構大事なレーベルなんですよね。

今後ハヤカワの銀背みたいになるのかどうかはわかりませんが、出版会社もなくなっちゃったし、いまのうちに保護しとかなきゃいけないかなぁって気持ちにさせられます。

いやー、ホント令和から昭和ジュブナイル(ラノベ)の表紙を眺めると感慨深いっすわ。

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濃い~!

ちなみに前回の菊地秀行作品の表紙はこちら↓

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天野喜孝御大をはじめとするお歴々の作品にこういうのも気が引けますが……

やっぱり濃い~!!w

令和はベジタリアンでビーガンな薄味健康食品がメインですが、昭和は濃いのよ!

ソースたっぷりコロッケの上からタルタルソースにゅーんなのよ!

なんだったんだ?シークエル

今回の新入荷はこちら

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ソノラマ文庫の菊地秀行18点!

おなじみのヒーロー、八頭大とDのシリーズが並んでおりますので、ひとつよろしくお願いいたします。

 

さて、巷では賛否両論かまびすしい、スター・ウォーズ エピソード9「スカイウォーカーの夜明け(以下、ep9)」

私もこれまで故あって3回観てまいりましたので、ちと感想なぞ残しておこうかと思います。

 

以下、若干ではありますが内容に触れておりますので、いっさい情報を入れたくない方はご注意ください。

 

 

まず感じたのは「最後のジェダイ(以下、ep8)はなかったことにするんだな」ってこと。

ep8をいっさい引き継がずに作っているのがep9なので、これから今回のシークエル(後日談3部作)を観ようって人は、もしかしたら「フォースの覚醒(以下、ep7)」から直接ep9を観ちゃった方が理解しやすいかもしれないくらいです。

監督兼脚本のライアン・ジョンソンがどういう構想を持っていたのかわからないけど、彼のep8は結果として全体の中で完全に浮いてしまっているんですよね。で、それがep9の評価にも大きく影響している。

実はep9に対する批判の多く(パルパティーンの復活が唐突、フォースのインフレ、物語が結局は単なるおつかい etc.)は、このep8を無視した作劇のせいであって、要は本来3部作(約7時間半)で語るべき物語を、ep8を抜いた2作(約5時間)で語っちゃったってのが原因なんですよね。

では、なんでこんなことになったのか?

最初の3部作(エピソード4~6)だって、次のプリクエル(エピソード1~3)だって幹となる太いストーリーがあったんですが、今回のシークエルにはそれがあるように思えないんですよ。

多くの方が指摘してるところではありますが、これ、製作サイドが根幹のストーリーを構築してなかったんじゃないですかね?

ep7でJ・J・エイブラムスが作り、ep8でライアン・ジョンソンが全部否定したストーリーや伏線を、ep9でJ・Jがもう一回元に戻してるっていう場当たり的な物語作りは、そうじゃなかったら説明できないでしょう。

そう考えると、ep9はよくやったと思いますよ。

キレイではないけれども、なんとか納得できる形で物語を着地させることができてる。

J・J・エイブラムスは最大限いい仕事したと思います。

テーマ的にも、血統に縛られ続けたシリーズを「人は血筋や出自ではなく、その行動によって語られるべきである」という着地によって解放させたのは素晴らしかったです(この一点で私はep9を高く評価します)

スカイウォーカーの名前を血統とは関係なく使える状態にしたことで、ディズニー的にもウハウハでしょうしw

令和2年のピンとこなさ加減

遅くなりましたが、新年おめでとうございます!

いやおめでたいですよ! んなこた当然ですわ!

おめでたいのは重々承知の上でですよ!

どうなっとるんですか!

即位の儀がつつがなく終わったと思ったら、もう令和元年終わっとるじゃないですか!

時の流れは残酷ですよ!

もう金爆は「令和」をネタに使えなくなったんですよ!(たぶんまだ使う)

もうBEYOOOOONDSは「元年バンジージャンプ」を歌えないんですよ!(んなことはない)

で、そんな急にジョウントしてきた令和2年、最初の入荷はこちらだ!↓

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海外作品の文庫15点。

エフィンジャーの「ブーダイーン」シリーズやギブスンの『あいどる』、マキャモンやマシスンが参加してるホラーアンソロジーなど、割と入手困難な作品もお年玉的に入っておりますので、お探しだった方はこの機会にぜひ!

ということで、今回はさよなら令和元年! よろしく令和2年を噛みしめつつ、この曲でお別れしましょう

聴け!

そして気に入ったらアルバム買ってください!