久しぶりに青背

SNSでの告知からだいぶ遅れてしまいましたが、今回の入荷はこちら↓

アシモフのファウンデーション&ロボットもの各々後期の作品
これにベアの2冊を加えて計14点でございます。

タイトルどおり青背は久しぶり

今後も定期的に上げていきますのでひとつよろしくお願いします。

エヴァンゲリオン同期の作品を調べてみよう!

今回はこちら↓

ハヤカワ文庫の小川一水がまとめて入りましたので、14点一気出しでございます。

シリーズ物と短編集がメインですのでこの機会にぜひ。

  

さて、ワタクシ先日「シン・エヴァンゲリオン」を観てまいりました。

ご多分に漏れず、言いたいこと言わんでもいいこといろいろあるんですが、それはしばらく経ってからということで、今回は少し違う視点から「エヴァ」を振り返ってみようかと思います。

テレビシリーズ「新世紀エヴァンゲリオン」が始まったのは今から約25年前、1995年なんですが、その同じ時期に何があったかといいますと……

【映画】
・金子修介の平成ガメラ1作目「ガメラ 大怪獣空中決戦」
・平成ゴジラ最終作だったはずの「ゴジラvsデストロイア」
・押井守の代表作、士郎正宗原作の「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」
・モノクロ短編「ラ・ジュテ」が原作の、テリー・ギリアム「12モンキーズ」
・このほか、大友克洋原作のオムニバス「MEMORIES」、ミニシアターで人気を博したジャン=ピエール・ジュネ「ロスト・チルドレン」、珍品扱いされてる(無理ないけどw)「JM」などなど。

【テレビアニメ】
・ガンダムは女性ファンをガッチリつかんだ「新機動戦記ガンダムW」
・勇者シリーズはコミカル路線でちょっとエルドランシリーズを思わせる「黄金勇者ゴルドラン」
・当時、たぶん一番マニア人気があった「スレイヤーズ」
・そのほか、OVAの好調を受けたテレビシリーズ「天地無用!」とマニア評価の高かった「飛べ!イサミ」など。
・少女向けアニメでは「セーラームーン」はSuperSの頃で、ブームを受けて「ウェディングピーチ」「ナースエンジェルりりかSOS」「怪盗セイント・テール」と二匹目のドジョウ作がバンバン作られてました。
・ちなみに、次の年の1月(エヴァはまだ放送中)に「名探偵コナン」が始まってます。

【SF小説】
・翻訳では、なんといってもダン・シモンズ『ハイペリオン』『ハイペリオンの没落』
・ほかにはコニー・ウィリスのヒューゴー/ネビュラ受賞作『ドゥームズデイ・ブック』、キム・ニューマンのオルタナティブもの『ドラキュラ紀元』、スティーヴン・バクスターのハードSF『時間的無限大』
・国内では瀬名秀明のデビュー作『パラサイト・イヴ』、梅原克文『ソリトンの悪魔』、北村薫『スキップ』など。
・このほか、架空戦記の勢いはまだ衰えず、ライトノベルが大人の読者を獲得しつつある時期で、復刻版『S-Fマガジン No.1-3』が出たのもこの年。

ということで並べてみましたが、なんというか’95年はエラく濃い年ですな。
「ガメラ」と「攻殻機動隊」「12モンキーズ」が同時に公開されて
「ガンダムW」と「スレイヤーズ」が人気を集めながら、ちょっとあとに「コナン」が始まって
「ハイペリオン」二部作と『パラサイト・イヴ』が出版されてる!
「エヴァ」含めて、いまに影響を与えているコンテンツがドカッと産み出されているのがこの年なんですね。

実際、自分も上記のコンテンツについていまだにああだこうだ言ってますからね。
なかなかに罪深い年ではありますw

ちなみに、「エヴァ」の影響を受けて作家性全開のアニメが深夜テレビで堂々と放送されるようになるのはこれから数年後のお話なんですが、それはまたいずれ。

ファンタジー沼(というか海)

はい、今回はこちら↓

ご覧のとおり海外ファンタジー、ハヤカワ文庫FTが12点です。

ひとくちにファンタジーといってもいろいろありますね。今回の並びを見てるとよく分かります。

おとぎ話風(ガラスびんの中のお話)やヒロイックファンタジー(カメレオンの呪文妖魔の騎士)、ユーモアもの(勇者にふられた姫君魔法の眼鏡)にスリップストリーム(プリンセス・ブライド奇術師)、ホラーもファンタジーに含まれますしね(幻影の航海

SFもそうですが、ファンタジーはホントに広いジャンルを包括しますよね。

幻想風味が加わるとジャンルに入ってきますし、純文学とも昔から親和性が高いですし。

はじめてのリットーミュージック

確定申告が手間取ってしまったので先週は更新できませんでした。

ホントは楽勝のはずだったんですがねぇ。e-Tax使ったら躓いてしまいましたトホホノホ……

んが、無事提出もできましたので(電子申請だとなんかミスってそうで怖いw)今回からまたドシドシ出していきますよー!

てことでこちら↓

角川や河出など文庫が13点!

河出文庫の『NOVA+』は円城塔+伊藤計劃『屍者の帝国』と世界設定を共有しているアンソロジー。

シェアードワールドものって基本お祭りなので楽しいんですよね。元ネタの『屍者の帝国』は面白いし。

ちなみに、今回は萩尾望都手塚治虫のエッセイも入れました。

手塚治虫のエッセイは立東舎(リットーミュージック)の発行。

リットーミュージックって音楽関係の○○マガジンとか出してる印象だったんで、こういうの出してるのを知ったのは結構意外でした。

立東舎レーベルでは漫画や映画関係に力を入れているようで、そっち関連を仕入れるとこれからも見ることがありそうです。