久しぶりにラノベについて考える

はい、今回の入荷は日本SF16点。

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ご覧のように、ハヤカワJAの近作とハィ!ブックス、徳間のデュアル文庫となっとるわけですが、この並びを見てるとラノベの境界線というものをまたもやボヤ~ンと考えてしまうわけですよ。

ハィ!ブックスはハヤカワのラノベ寄りレーベル(当時はティーンノベルとか呼ばれてたはず)

デュアル文庫は以前も書いたとおり、ラノベ境界線上レーベル。

で、ハヤカワJAの方も大西科学はラノベ作家として知られてるし、小川一水はラノベ出身で、ラノベの延長線上で楽しんでいる読者もいる作家さん。

伊藤計劃も個人的にはラノベ的に読まれているような印象があります。

まぁ「レンズマン」や『スラン』で分かるように、SFってのは歴史的にも少年向けだったわけで、ラノベとの境界線が曖昧になるのは当然といえば当然。あんまり深く考えない方が精神衛生上よろしいのでしょうがね。

でも、世に氾濫してる「○○が転生して○○」とか「異世界で○○になった○○が○○」みたいなシリーズをファンタジーやSFとは呼びたくないんだよなぁ

ル=グウィンが『夜の言葉』で当時氾濫していたYAファンタジーノベル(あちらのラノベ)に具体的な苦言を呈していますが、私のモヤッとした気分もその辺に理由があるのだろうなぁ(個々の作品を読まずに偏見を持っているのは認めます)

あ、ちなみに横山えいじ『マンスリー・プラネット』はSFマガジンに連載されていたコミックでございます。

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