雑誌「奇想天外」について(後追い世代の感想)

えー、今回も「奇想天外」を用意いたしました。

1980年1月~12月号と1981年3月号、

それと別冊のNo.1~3、No.5~7の計19点です。

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復刊後の「奇想天外」ってのも面白い雑誌で、小説や評論といった保守本流の(と当時は目されていた)記事がある一方で、中子真治氏や石上三登志氏、小野耕世氏などが映画やマンガを定期的に紹介していたんですよね。誌面の中ほどには必ずマンガが掲載されてたし。

活字翻訳SF中心だった「S-Fマガジン」の向こうをはって、幅広くSFというジャンルをすくい取っていた雑誌だったのだなぁというのが、後追いで同誌に触れた者の印象です。

ちなみに、復刊後の同誌が休刊した1981年10月号のあと、その隙間を埋めるように「SFの本」や「SFイズム」といった雑誌が創刊(1982年)されているわけで、やはり「S-Fマガジン」が抑え切れていなかった部分をフォローする役割を担っていたのが「奇想天外」だったのでしょうね。

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